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ノロウイルスの特徴と対策

ノロウイルスの特徴と対策

ノロウイルスの特徴と対策

冬になると必ずといってもいいほどニュースになるのが、ノロウイルスの集団感染です。
毎年のように話題になるにも関わらず、毎年のように感染者が出てしまうということは、ノロウイルスの特徴をよく知らず、それに適した対策方法を持ち合わせていないということも理由の1つに挙げられるでしょう。
もちろん、しっかり対策しているにも関わらず感染してしまう場合もありますが、まずは基本的な特徴を知り、適切な対策方法を身に付けておくことが大切です。

ノロウイルスは、主に牡蠣などの二枚貝が持つウイルスであり、極めて中毒性が高いです。
人の腸内でしか増殖することはできませんが、その増殖力はすさまじく、一日で信じられないような量に増えて様々な症状を引き起こします。
主な感染経路は感染者の吐瀉物や下痢であり、空気感染はしませんが、感染力が極めて高いので、少し触れただけでもすぐに感染してしまいます。
潜伏期間は1日~2日と短く、感染するとすぐに激しい症状が現れ、翌日くらいには治っているというケースが多いです。また、石鹸などには強いですが熱には弱いという特徴があります。

以上のノロウイルスの特徴を元に対策方法を考えていきましょう。
まずは、冬場に食品を扱う場合には、85~90℃の温度で90秒以上加熱することが大切で、また使う食器や調理器具も熱湯消毒などをしておくと効果的です。
感染者の吐瀉物などを処理する場合には必ずマスクと手袋をして感染を防ぎます。石鹸やハンドソープではなく、次亜塩素酸水などの殺菌力が高いもので殺菌することを心掛けましょう。

ノロウイルスの危険性のある生牡蠣